マスコミが語らない「みんなの党」のことを掲載しています。

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少数政党の発言の機会を抑圧するみんなの党

2010年10月8日、参議院本会議が開かれました。
しかし、前日の10月7日の共産党・小池晃、新党改革・舛添要一が以下のようなつぶやきをTwitterに投稿しています。

【共産党・小池晃】
Twitter / 小池晃: 明日の参議院本会議で質問するのは、民主、自民、公明、 ...
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【新党改革・舛添要一】
Twitter / 舛添要一: 今日から参議院でも国会論戦スタート。しかし、民主党と ...
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両者のつぶやきをまとめると、「議院運営委員会で民主党とみんなの党の反対によって、少数派の質問の機会を奪われた」ということです。

民主党が反対するのは、今までの強行採決のことを考えると納得できます。
しかし、なぜ連立を組んでいないみんなの党が反対するのでしょうか?
「民主党と連立するのでは?」と言われている公明党は賛成しているのに、おかしな状況です。

みんなの党は反対理由を明かしていませんが、多くの人は「みんなの党の存在感を出すために他の少数政党を排除した」と考えているようです。
確かにベテラン揃いのたちあがれ日本や老舗政党の共産党・社民党に比べれば、みんなの党は中身が成熟していません。
このような手段を取るのも考えられます。

みんなの党の「みんな」には共産党・社民党・たちあがれ日本・新党改革の議員や支持者は含まれないということでしょうか?

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