「目立ちたい」みんなの党の実態
みんなの党と子ども手当て
口蹄疫から逃げるみんなの党
第173回国会の請願を見る
2009年の首班指名で鳩山由紀夫に投票したみんなの党
消えた「子育て手当て」
少数政党の質問機会を抑圧するみんなの党
エゴのために約2億円の経費を無駄使いしたみんなの党
TPPのミスリードを誘うみんなの党
2011年8月30日、参議院の首班指名で白票を投じたみんなの党
二重ローン法案に唯一反対したみんなの党
人権委員会設置法案におおむね賛意を示しているみんなの党
2009年のマニフェストの部分をコメントアウト
TPPのミスリードを誘うみんなの党
2011年3月2日にみんなの党が東京都知事選アジェンダを発表しました。
東京都知事選アジェンダ 発表
ネット上でも酷評ですが、特に気になるのはTPPに関するアジェンダです。
(4)農業、TPP
・「平成の農地改革」を先行実施し、耕作放棄地を徹底利用。株式会社参入により都市型農業を強化。・仮に今後、TPPに日本が参加できないことになる場合は、一国二制度化して、「東京独立州」だけTPP参加を目指す。
まず、「(4)農業、TPP」と一つに括っていることがおかしいです。
TPPは環太平洋戦略的経済連携協定の略で、農業のみの話ではありません。
しかし、マスコミとTPP推進派が「TPP=農業のみ影響」というイメージを国民に与えてミスリードを誘っています。
次に、最後の「東京独立州」だけTPP参加を目指すという部分も何を言っているかわかりません。
「東京独立州」とは何なのでしょうか?
何より、「東京独立州」だけTPP参加を目指すというのは一点しか見ておらず非常に危険です。
TPPは加盟国間でやりとりするものであり、そこに「東京独立州」だけ参加を目指すというのは異常としか言いようがありません。